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小説17話

運命の道 God Children
第17話 取り戻した平和




あの戦いからもう一週間がすぎた。俺達は何事もなく毎日を過ごしている。とい
うか劇の本番がまもなくだ。もう本番まであまり時間がない。演出であり、役に
出ている輝月はそりゃあ忙しい。
輝月「もう何やってんだ!優馬はそこはもうちょっとちゃんとやらなきゃだめで
しょ!!」
優馬「ああ。すまない。」
あの戦いであまり練習することが出来なかったため、
かなり遅れている。この遅れ具合はみんなも実感している。
しかし、みんなの笑顔や努力を守れてよかったと思っている。思えばこの戦いは俺がゴッドチルドレンとして覚醒したことからはじまったんだよな。
そのせいでルシアスがみんなの心の闇を利用して、世界を闇に染めようとはしたけど、なんとか阻止することができた。
輝月「ちょっと遼介!!寝てる場合じゃないだろう!!」
遼介「ぐううううううう・・・・・・・zz。」
悠「ああ。また寝ちゃったよ。」
夏純「まったくしょうがないな。」
寝ている遼介をとりあえずみんなで起こす。そして、また練習が再開をする。この劇は人数をかなり使うのが特徴だが、足りない人数は
人手をよんでくるしかない。俺のクラスでもなんとかそれらを呼ぶことはできた。今日はその人たちは来ていないけど。輝月の指示でみんな動く。
輝月「さてと、人手が少ないが最初から通してみようか。」
いよいよ本格的に通し練習をするようだ。全員配置につく。俺は渡辺の役なので、席に座ってみんなから指示をおくる。
輝月「よし!いくぞ!!3・・・・・・2・・・・・・1・・・・・・・・。」
1を数え終わると、輝月が手をたたき、始まった。しばらくをして瑞紀が演じる西田がこちらに応答を求めてくる。とりあえず対応する。
その時は本番が近いからみんなは真剣なまなざしだ。こんなときに限ってガリスが話しかけてくる。
ガリス「みんな真剣なんだな。」
優馬「そりゃあそうだよ。本番が近いんだから。」
俺はガリスの応答に即答する。そして我にもどる。だが天使達は空気を読まずに心の中で話をしている。
ラファエル「しかし、人間はこんなことをするのか。なんかめんどくせぇな。」
ミカエル「これが芸術と言うものだ。ラファエルはしっかり見ておいたほうがいい。」
ラミエル「確かにね。」
すこしラミエルは微笑む。ゴッドチルドレン達は心を通して話をすることができる。それがもう耳に入ってきてうるさいったらありゃあしない。
堪忍袋の尾がきれて、とうとう言葉を発してしまった。
優馬「もう!!すこしは静かにしろ!!!」
当然ながら静まり返る。一体回りは何をしゃべってんだと思われているに違いない。
幸「どうしたんだ?」
優馬「いいや。なんでもない。」
悠「まさかラミエルたちがうるさかったんじゃないんですか?」
優馬「そうだよ。なんかうるさくてさ。」
浩志「僕は完全に無視してるけどね。」
遼介「聞くだけ無駄って事ですよ。」
優馬「そういうわけでガリス。静かにしてよね。」
ガリス「わかったよ。2cmほど離れてやるから。」
優馬「2cmってなんだよ!! もっと離れろ!!」
そういえばこんなツッコミをしたのもなんか久しぶりだな。こんな調子で練習に取り掛かったのである。



この練習から早くも一週間が過ぎた。この日は実は本番の日だ。俺らは本番の日までかなりの練習を続けてきた。
部活のない日でも自分達で話し合い、自主練をつんできた。どんな厳しいことを言われても耐えてきた。
今俺達の成果を果たすときがやってきたのだ。俺らはいま公演する場所の控え室にいる。今回役者をやる人はメイクをするようだ。
俺も初めてながらそのメイクをしてみる。初めてなので変な感覚だ。慣れている輝月などは俺に指示を与えてくれるので、案外簡単にすることができた。
悠「なんか白い~。」
浩志「これってなんか新鮮ですよね。」
輝月「みんな話を聞いて。」
話をいきなり切り出したようだ。
輝月「今回はボケとかツッコミはなしよ!! とにかく今までの成果を発揮して演劇を楽しもう!!」
優馬「うん!!」
悠「はい!!」
浩志「ええ。」
瑞紀「じゃあみんな行きましょう。」
幸「俺は照明室から操作しながら、みんなの検討を祈るよ。」
こうして俺達は楽屋をあとにし、舞台裏に移動する。もう本番1時間前となり、その1時間はあっという間に過ぎていった。前の学校の公園が終わり、
俺達は大道具を設置する。そして緞帳の裏でみんなで息を合わせるために一つになった。
夏純「必ず成功させよう!!!」
全員「おおーーーーーーーー!!!!!」
みんなは気合の入り方は十分なようだ。夏純の合図とともにみんなで円陣を組み気合をいれる。いよいよ俺達の公演の時がやってきた。みんなはいつものようにすたんばいをする。
緞帳が上がり、お客さんの姿が見える。だが、そんなことは関係ない。今までの成果をここでみせてやるんだという気持ちを持ち、演技に全力でぶつかった。
演じている間はお客の視線はまったく気にせず、自分に集中する。集中していたせいなのか時間がたつのもだいぶ早い気がした。あっという間に演技が終わってしまったのである。
優馬「あれ?もう終わったの?」
ガリス「ああ。お前の演技はよかったぜ。練習したかいがあったじゃねぇか。」
とりあえず撤収する準備へととりかかる。一通り物を片付け終わった後、楽屋に戻ってメイクを落として、学校に戻る。
神立会館へと戻り、みんなでとりあえずお疲れ様などといいながらこの部屋を片付け、ほかの学校の演技を見に行った。ほかの学校も創作度はかなりのものだった。
普通に笑えることができたし、なにより楽しめたって感じだ。こんな感じで今日はみんなで晩飯を食いに行くことになった。かなりの人数がいたので、かなり迷惑だったかなとその時思った。
だがこれは打ち上げの1次会だ。2次会のようなものは明日行うことになった。




翌日、学校が終わりみんなは神立会館へと集まった。今日は反省会をした後に打ち上げにいくことになっている。そこで俺達は互いに悪かった点などを話し合った。
それだけではない。みんなでこう一つになって何かを作り上げたことがうれしくて泣いたりとか、自分の実力がまだまだ未熟ということに気がついて泣いてた奴もいた。
というかここではほとんどの人が泣いていた。俺もこんな経験は初めてだった。こんなすばらしい仲間と出会えたことに感謝している。
ガリス「なんかこんなムード苦手だぜ。お前は泣かないのか?」
優馬「だって、泣いたら恥ずかしいじゃん。」
俺は本当はみんなと一緒に泣きたい。だが涙がでてこなかった。やっぱり男としてのプライドがあったんだろうか、泣けなかった。でも本当は心の奥底では泣いたのかもしれない。
悠「うっ~ 頭痛いよ~。」
遼介「お前は泣きすぎだ。」
浩志「そういうお前だって泣いてただろうが遼介。」
夏純「まあ何よりよかったよかった。」
幸「こういうのもたまには悪くはないね。」
輝月「私も涙が自然とでちゃった。みんなの反省を聞いてたらさ・・・・・・。」
こうして2時間過ぎの反省会は終わった。みんなは仕度をして、カラオケにいったのである。その後のカラオケは反省会とはまるっきり違っていた。
みんなで馬鹿騒ぎをしながら曲を選んだりとか、自分もネタ曲を歌ったが、反対側の列の人がみんなで大合唱だ。本当に楽しい。これが仲間というものなのかな。
マイクを取り歌う。曲にあわせて。今までの嫌なこともすべて忘れて。いまこの楽しい瞬間を楽しまなきゃと思った。そしてこのときが永遠に続けばいいのにと思うときもあった。
しかし、それはできないのだ。この打ち上げが終わったあと、家に帰った。そして夕飯を食べて、自分の部屋に戻る。ベッドの上で横にのり今までのことを思い出す。
最初は輝月によってこの演劇部へと勧誘されたっけ。そしてみんなとかくれんぼという劇に向かってがんばっていこうとしてきた。だが、途中俺は闇に飲み込まれて、みんなの命を一度奪ってしまった。
あの時は俺はどんな罪を背負えばよかったんだろうと思った。人を殺したから神は許してくれるわけはないと断言できたはずだったが、また時を戻してくれてまた新しく生活をすることができた。
だがルシアスの脅威は去っていなくて、みんなの心の闇に付け込んでみんなを洗脳して俺に襲い掛かってきた。だがガリスの魔力のおかげでみんなを正常に戻し、最後のルシアスの計画も阻止することができた。
輝月が神と人間のハーフであることには驚いたが、そんなの関係はなかった。どんなことがあっても俺達は固い絆で結ばれている。この絆は絶対にほどくことはないだろう。俺はそのまま寝てしまった。
みんなのことが大好きだよ・・・・・・・・・。
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プロフィール

カイル

  • Author:カイル
  • 名前:カイル
    職業:学生
    最近テイルズや遊戯王、ポケモンなどにはまっています。
    適当に絵なども描いてます^^


    好きな(尊敬する)俳優・女優
    ・水島ヒロ
    ・須賀健太


    好きな(尊敬する)声優
    ・渡辺久美子
    ・子安武人
    ・中原麻衣
    ・久川綾


    好きなゲーム
    ・テイルズシリーズ
    ・.hackシリーズ
    ・ポケモン
    ・マリオシリーズ

    好きなテイルズシリーズ
    ・テイルズオブヴェスペリア(一番好きです)
    ・テイルズオブジアビス
    ・テイルズオブシンフォニア
    ・テイルズオブグレイセス
    ・テイルズオブデスティニー
    ・テイルズオブデスティニー2
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