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小説18話

運命の道 God Children
第18話 かくれんぼの裏?





俺達は演劇の本番を終えて、今後何をするかがわからないでいた。そんなのときに話題を持ち出してきたのが瑞紀だった。
瑞紀「はあ~。俺達もこの劇みたいにかくれんぼができたらいいのにな~。」
優馬「確かにわかるけどさ。」
悠「でもやってみたらおもしろそうじゃない?」
遼介「そんなことをしたら、顧問の先生の首が飛ぶだろう。」
浩志「確かにそれは言えてるようなそうでないような・・・・・・・。」
俺達はみんな机に座りながら今後の予定を考えていた。予定としてはもうすぐ1年生がはいってくると言うので、それに対しての歓迎会をするとの話だ。
メモを取ろうとして筆記用具を机におくのはよかったが、何もメモをすることがない。
夏純「なんかこういう劇みたいに楽しめないかな~。」
幸「どういう意味だ?」
夏純「だから、夜に学校に忍び込んでさ、かくれんぼをするんだよ。」
輝月「確かにいいわね。でもそんなことしたら私達、何かされそうじゃない?」
この学校は比較的に自由な校風だが、校則を破ると、かなりきつい罰がくだされるのだ。そんなことを想像したくもない。
そんな時、心にいるガリスが話しかけてきた。
ガリス「そういえば、この劇をどっかで聞いたことがあると思ったら・・・・・・・。」
優馬「どういう意味だよ?」
ガリス「これはかつてみたことがあるんだよ。」
優馬「この劇をか?」
ガリス「ちがうぜ。この話は実話なんだよ。」
優馬「本当!?」
俺はおどろいた。こんな話が実話にあったなんて。でもなんでそんなことをガリスが知っているんだ?俺は疑問に思って仕方がない。
優馬「何でそんなことを知ってるんだよ?」
ガリス「みんなにも聞かせてやるよ。この話の真相をな。俺と変われ。」
突如、俺の背中から光が出て行き、そこから大きな翼が姿を現し、俺の体を包み込む。突然入れ替わったのか、みんなは驚く。
翼が開き、そこからガリスが姿を現す。
輝月「ガリス、どうしたの?いきなり変わっちゃってさ。」
ガリス「お前らに聞かせてやるよ。この劇の最後をどういう結末を迎えたかをな。」
瑞紀「どういう意味です?」
この話が実話であることをみんなに話す。当然のごとくその場にいた全員は驚く。っていうかなんで実話だって知ってるんだよ!
悠「これが実話って本当ですか!?」
ガリス「ああ。あれはまだ俺が小さいときの頃だった。」
ガリスは昔を思い出しながら過去に起こった事を語り始めた。





あれはガリスがようやく地上界と天界を行き来ができるようになった頃の話だ。
ようやく地上界に降りることができ、何かして遊ぶときのことだ。ちょうど地上界は降りたときには夜だった。
そして学校に対してガリスは興味を持ち、夜の学校に入って行った。当然のごとくガリスは人間には見えない。
夜の学校に忍び込んで、とある教室を覗いてみると、6人の人間の姿があった。ちょうど最後の一人が見つかったところだ。
ガリスはちょうどドアから見ていた。そしてその6人は時間に気づき、各自に家に帰っていった。なぜだがあの6人のことが気になっていたガリスは
その後の彼らを見ることにした。
翌日の学校の放課後にいつものように彼らは集まっていた。ガリスの姿は見えないので、かなり近くによって見たらしい。お菓子をつまみながら6人は何かについて語っている。
どうやら今後の活動をどうしようかという問題と、自分達で部活を作らないかという話だった。部活って何の部活かというとかくれんぼの同好会のようなものらしい。
何だよそれ、と心の中で思った。このリーダーたる人物は渡辺という人だ。ガリスは小さい頃から心を読む力を持っている。だからこの6人の心を覗く。軍人オタクらしく、かくれんぼを心から愛している。
成績が悪いせいなのか、留年している。そして左にいる女性は柿崎である。この子もかくれんぼが大好きで、かつてかくれんぼに対するトラウマを持っていたが、これを通して改善された。
そしてその隣にいる女の子が山田。一番まともそうな人だ。そして向かい側にいる男が3人いる。一番右が児玉というらしい。心を覗くと自由気ままに生きる学生だ。まるでいまの遼介みたいだぜ。
そして、真ん中にいるのが福田。昔からずっとトルコと呼ばれ続けているらしく、それが気になっているそうだ。そして一番左にいるのが西田。男の中ではまともそうだが、なんか変だなと思う。
全員いすに座り話していた。この時にガリスは予測していなかったらしい。これから彼らたちに降りかかる不幸の末路が。今日もまたかくれんぼをしようという話が出ていた。
西田「え?またかくれんぼするのか?」
渡辺「当たり前だろう。このメンバーはもう同好会の人間だろうが。」
山田「私も入ってたんだ・・・・・・・。」
柿崎「別に私はいいよ♪だってかくれんぼって楽しいし。」
児玉「まあお前達の好きに任せるよ。」
児玉は常にマイペースな人物で、手を頭にもってきてゆっくり伸びている。
福田「別にいいけど。またすぐみつかりそうだな・・・・・・・。」
渡辺「よし!今回は別の学校に忍び込んでやるぞ!!」
西田「はっ?お前何いってんだよ!!」
山田「そうよ。ほかの学校でそんなことしたらまずいじゃない!!」
渡辺「大丈夫だ。その学校の校長とはコネがある。何の問題もない。」
福田「なんでそんなこと知ってるのさ~?」
ユウチョーに聞いてくる福田を渡辺が無視する。
渡辺「まあ、トルコのことは置いといて・・・・・・・。」
福田「トルコって言うな~!!」
児玉「で、それはいつやるんだよ?」
渡辺「時間は今週の土曜日の夜6時から神明高校の校舎内で行う。ルールは前に行ったルールで行くぞ!」
柿崎「わかったわ。」
客観的に聞いていたガリスは無意識のうちに笑っていた。というか神明高校って俺達の高校じゃねぇか!! こんなことが俺達の学校で起こっていたなんて。
というかこの話ってだいぶ俺達にとっては身近だな。こうして6人はまた再び夜にかくれんぼをすることになった。そこに教室に入ってくる人影を発見する。
その子はゆっくりとその6人に近づき、渡辺に言う。
?「あの~、お取り込み中いいですか?」
渡辺「お前はだれだ?」
春哉「僕は桜崎春哉ともうします。そのかくれんぼに参加させてもらってもいいですか?」
福田「そんな赤の他人に・・・・・・・・。」
近づいて事情を説明しようとするが、渡辺に弾き飛ばされる。
渡辺「いいだろう。」
福田「いいんですか!!?」
渡辺「ああ。かくれんぼが好きなやつに悪い奴なんていないさ。」
西田「そういうものなのか?」
春哉「よろしくお願いします。」
みんなはとりあえず自己紹介をする。この春哉って子はC組みのクラスらしい。ガリスはこんな状況をずっと眺めていた。日もまもなく沈みかけていた。



あの後、午後6時に神明高校の校門前へと集まった。やっぱり様子が気になってガリスはこのメンバーにくっついていったらしい。
裏のルートをとおり、校舎の中へと入っていく。やっぱり夜の学校というものは不気味なものだ。
現在は下駄箱がある場所にいる。ここがスタート地点のようだ。前やったときのようにグッズを用意してみんなはそこに立っている。
とりあえずはじめようと思ったときに春哉が言い出す。
春哉「あの~。僕が鬼をやってもいいですかね?」
渡辺「別にかまわないが、本当にそれでいいのか?」
春哉「ええ。僕は隠れるより、見つけるほうが好きですから。」
福田「じゃあ、始めましょうか。」
山田「またこういう展開になるなんて。」
柿崎「別にいいじゃない。ちがう高校でこんなことをするのもなんか、楽しいし。」
児玉「まあ、のんびりいこうぜ。」
渡辺「それじゃあ、始めるぞ!!」
春哉「はい!!」
そういって各自は散開する。春哉はその場で目をつぶり数え始めた。その様子をガリスは下駄箱の外側から隠れてみていたらしい。
これからなんだかおもしろそうなことになってきそうでわくわくしてきた。50を数え終わってみんなを探し始める。
その時の春哉はなんだか不気味な笑みを浮かべていた。
児玉は教室のとてもわかりづらいところに隠れる。前回と同じように山田と柿崎は二人で行動している。とりあえず今は自習室に隠れる。
渡辺は倉庫にあるダンボールのなかに隠れる。これらのごみと混ざれば、あまり見つかることもないだろう。西田は以前と同じく職員室の近くにある
会議室の中に隠れた。福田、いわゆるトルコは隠れられずに困っている。なんか相変わらずというかなんと言うか。まあわからないようにパソコン室の隅のほうに隠れることにした。
廊下はとても静かだ。春哉の足音しか聞こえない。ガリスはとりあえず鬼である春哉の後をついていった。とりあえずみんなを探そうとする。まずは物理室に行く。いすの下や、
引き出しの中などをくまなく捜したが、やはりどこにもいない。
春哉「どうやらこの部屋にはいないみたいですね。さてと、次はどこを探そうか・・・・・・。」
再び廊下に出て歩き出す。時々、水の音などがしてなんか怖い。1階の各部屋を回った後、次は2階に行く。2階には誰が隠れているのだろうか。
こうして神明高校で行う夜のかくれんぼが幕をあけた。






19話に続く。

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プロフィール

カイル

  • Author:カイル
  • 名前:カイル
    職業:学生
    最近テイルズや遊戯王、ポケモンなどにはまっています。
    適当に絵なども描いてます^^


    好きな(尊敬する)俳優・女優
    ・水島ヒロ
    ・須賀健太


    好きな(尊敬する)声優
    ・渡辺久美子
    ・子安武人
    ・中原麻衣
    ・久川綾


    好きなゲーム
    ・テイルズシリーズ
    ・.hackシリーズ
    ・ポケモン
    ・マリオシリーズ

    好きなテイルズシリーズ
    ・テイルズオブヴェスペリア(一番好きです)
    ・テイルズオブジアビス
    ・テイルズオブシンフォニア
    ・テイルズオブグレイセス
    ・テイルズオブデスティニー
    ・テイルズオブデスティニー2
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