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小説3

運命の道 God Children
第3話 ゴッドチルドレン



俺はわけのわからないまま空を飛んでいる。こんなことは普通ありえない。どう
やら俺の中に新しい人格が形成されたみたいだ。
「一体お前は誰なんだ!?」
俺は体が動かせないままそう言う。しかしもう一人の俺、ガリスは説明しようと
しない。しかし別のことを言った。
「説明はあとだ! 今は俺の仲間に会うことを優先する。」
ガリスはそのあと何もしゃべらない。俺もただぼーっとすることしかできない。
しかし、空を飛んでいるなんて不思議な気分だ。どんなに祈っても叶うはずもな
いことが現実に起こっている。この町を広く見渡すことができる。今はだいたい
夜の6時ぐらいだ。夜景がとても綺麗だった。そんな事を考えると目的地に着い
た。どうやらこの町の1番高い建物の屋上にいるようだ。だいたい高さとすると
ビルの35階ぐらいの高さだ。下を見ると、すごい高いので怖い。空を飛ぶと目的
地に着くのが早い。こんな体験ができた喜ぶべきなのか、それとも背中から羽が
生えた事で人間じゃあなくなったのかがっかりすべきなのか、どちらも半分半分
な気持ちだ。ガリスはそんな俺に話しをしてくる。
「ちょっと大人しくしてろ!!」
「わかったよ。」
俺は大人しくなる。ガリスは歩きだした。歩いた先の向こうには俺と同じ羽の生
えた人間が三人いた。これっていわゆる天使ってやつか?この状況がなんとなく
把握できた気がする。
「遅くなってすまなかったなミカエル。」
男の一人は名をミカエルと言う。顔は結構格好いい。これってイケメンってやつ
か? せんなミカエルは言う。
「まったくだ。予定より5日遅いぞ。」
「すまん。俺の主人格がなかなか気づいてくれなくてよ。」
あれ?ガリスのやつそんなことをしてたっけ?まさか、ガリスの言うメッセージ
ってあの夢のことなのか!?
「まったくガリス兄はお父様の命令を忘れたかと思ったよ。」
「文句はそれぐらいにしろ!! ラミエル!!」
この羽が生えている女の子はラミエル。顔は普通にみてかわいい。なんて言った
らいいんだこれは。
「予定日よりすこし遅れたんで心配したんだぞガリ兄!」
「だからその言い方はやめろ!!! ラファエル!!」この髪の長いやつで、ち
ょっとクールなやつがラファエルだ。この会話から聞き取ると、ガリスの弟らし
い。ミカエルは1番上らしい。
「俺らが何故この地上界に降りてきたかわかっているだろうな?」
「わかってるよ。人間の監視だよね?」
「それと人間の心の闇に寄生するベイリルの調査だろ。」
「ああ。」
一体何を話しているんだこの人たちは?今の話しを聞くとなんか厄介なことにな
りそうだ。
「あとはみんなの派遣先を確認したい。ラファエルはどこだ?」
「俺はすごい遠いぜ。九州だ!」
「ふむ。ラミエルは?」
「私は関西と中部よ。」
なんか規模の大きい話しだな。派遣ってことはまだほかにゴッドチルドレンがい
るってことだよな。
「了解した。 私とガリスは関東と東北エリアを担当する。」
「わかったわ。また8日後に合流しましょう。」
みんな一斉に了解と言う。そうするとガリス以外のゴッドチルドレンは飛び去っ
てしまった。俺は屋上に一人残されている。ガリスは言う。
「さて、俺達も帰るとするか。」
俺はガリスに向かって返事をする。
「わかった。」
俺の翼は羽ばたき、徐々に体が中に浮かぶ。これはこれである意味恐い。そうし
て飛ぶ態勢になり一気に空高く飛び上がった。俺は再びこの町の夜の空を飛んで
いる。
「どうだ空を飛ぶ気分は?」
「ちょっと恐いけど、すごいいい気分だよ。」
ガリスからきた質問を素直に答える。
「寄り道に付き合わせちまって悪かったな。」
「べつにそんなことはないよ。」
「だが今回の一件はおまえに関係がないとは言い切れないんだ。」
「事情は家に帰ったあとだ! フルにとばすぜ!!」ガリスはスピードを上げた。
おれの家は山の中にある住宅街に住んでいる。だから飛ぶ時はすこし高度をあげ
なければならない。だからすこし高く飛んでいる。ようやく家に戻った。今は家
の玄関の前にいる。
「じゃあ優馬、お前に体を戻すぜ。」
「わかった。」
ガリスが言ったあと、背中の羽は光の粒子となって消えてしまった。まったく不
思議なもんだ。まるで夢をみているみたいだ。ようやく体が元にもどってほっと
してみる。ガリスはどこに行ったんだ?
「俺は常にお前の心の中にいる。心配する必要はねぇよ。」
そうだったのか。ってことは俺は二重人格になっちまったのか!? だがとにかく
外は寒い。俺はとっとと家の中に入る。家の中はやはり暖かい。自分の部屋に行
き、かばんを置く。母さんがおかえりと言うので、ただいまと返事をする。今日
はいろんなことがあったんでとても腹減った。お腹がすいた俺はリビングに行き
、晩飯を食べる。今日はカツ丼らしい。またいいチョイスだぜ。とにかく俺は飯
を食べる。このカツがまた上手い。いや、それはいろんなことがあってホッとし
たせいか?と思いながら食べている。そこに味噌汁のしょっぱさがまた絶妙だ。
結構おいしく食べたが、わずか10分で食べ終えることができた。とりあえずごち
そうさまと言い、食器を流し台のほうに持って行く。今日はとにかく疲れた早く
寝たいと思うのでいっぱいだ。食器を持っていったあと、真っ先に自分の部屋に
戻り、ベッドの前に行き、倒れた。その時、ガリスが俺に言ってきた。
「何だ?今日はいろんなことがあって、疲れたのか?」
「まあ、そんなところかな。」
俺は黙っている。ガリスはまだ話しつづける。
「約束だったな・・・。家に帰ったら、俺達の事を教えると。」
「ああ。で、お前は何者なんだ?」
「改めて紹介するぜ。俺の名前はガリスだ。天界から降りてきたゴッドチルドレ
ンの一人だ。」
「それはなんとなく分かるが、お前たちは人間を監視するためにこの世界に降り
てきたと言っていたが、人間なんか監視してどうするんだ?」
「それはおれの父さん、おまえたちが言っている神が人間に対して最後の審判を
下すからだ。」
「それってどういう意味だよ?」
「お前の体が死ぬまで人間を監視し、俺たちゴッドチルドレンが人間を最悪な者
と判断した場合、人間たちを抹殺するつもりでいる。」
「そんな!?」
「まあーそれはその肉体が無くなるまでの話しだがな。まあ心配する必要はねぇ
よ。」
「だといいけど・・・。」現在、神の子供がここにいるのだから、この先そんな
ことが起こってもおかしくはない。
「最悪な者と判断する基準は何なの?」
「それは人間の心と人間の心の闇だ。」
「人間の心の闇は神の世界にも影響をあたえるんだ。人間の心の闇を利用して悪
用しようとしているやつがいるんだよ。」
「なんだよ?それ?」
「人間の心を操り、この世界に侵攻しようとしているやつがいる。それがベイリ
ルだ。」
俺はこの話しを聞いて納得した。俺はガリスの生まれ変わりだということだ。だ
からガリスの記憶は鮮明に頭に残っている。
「今日は疲れたから、俺はもう寝るよ。おやすみ!」「ああ。」
俺はベッドに入って10分もたたずに寝てしまった。
「優馬・・・。お前をこんなことに巻き込んで悪かったな・・・。」




俺は静寂な朝、目を覚ました。起き上がって、時計をみるともう8時だ。しまった
!学校に遅刻しちゃうよ!! 俺は急いでベッドから降りて洋服がしまってある引
き出しをあける。中からシャツを取り出し着替える。ガリスは俺に言う。
「起きるのがずいぶん遅かったな。間に合うのか?」「わかんないよ!そんなこ
と!」
俺はとにかく急いでいる。リビングに行き、トーストが一枚おいてあったのでそ
れをかじる。
「なんだかわけわかんねぇけどいい方法があるぜ。」「なんだよそれは?」
「お前は俺を覚醒させたんだ。だから神の力も多少使えるんだぜ。」
「じゃあどうするんだよ?」
「とりあえず祈る時の手の形をしてくれ。」
俺は言われるままに神様に祈る時にする手の形にする。心の奥底からガリスが何
かを言うのが聞こえる。
「我が神の子ガリスの名において、この地上界の時を止めたまえ!!!」
何を言ってんだよ!! ってかこんなことで時なんか止まるのか?
「これで大丈夫だぞ。」
「何が大丈夫なんだよ!?これで本当に時が止まったらすごいよ!」
「だったら学校に行って確かめるといいじゃねぇか。」
俺はガリスの言葉を無視して、玄関をでた。外にでるとやけに静だった。一体ど
ういうことだ?そんなことを考えながら、自転車に跨がる。そして、自転車を走
らせた。車かま゛多く走っている大通りに出てみると、車が止まっている。車が
走っている音もしない。まさか本当に時が止まったのか!? ガリスが言う。
「だから言ったろ。」
「この力はすごい・・・。」
おれは自転車のスピードを緩める。これならのんびり学校に行けるぜ。しかし、
周りが動かないのはやっぱり不自然だ。人も動物もすべて止まっている。もちろ
ん時計の針も動かない。この力のおかげで安心して学校に着くことができた。な
んとか間に合ってよかったぜ。自転車をいつものように向かって歩きだす。やっ
ぱりみんなは相変わらずのように止まっている。この光景をみていると笑ってし
まう。そして悪戯心が働いてしまう。それを必死に堪えながら、教室のドアを開
ける。中にはすでに学校に着ている夏純がいる。やつに近づいて、ちょこっと突
いてみる。しかし、何の反応もない。そこでガリスに尋ねてみた。
「なあ、ガリス。時を動かすにはどうしたらいいんだ?」
「わかった。今動かしてやるよ。」
俺の体はガリスのコントロールに移った。そうするとガリスは天に向かって言っ
た。
「我が神の子ガリスの名において時を進めたまえ!!」
ガリスがこう言ったあと、再び時は動いた。しかし、あれを大声で言わないでほ
しいよ。体は再び俺のコントロールに戻る。そしてみんなは動き出した。さっき
のがまるで嘘のようだ。夏純は俺に気づく。
「あれ?きてたのか。」
「なんだよ!その反応は!!」
「まったく朝からうるさいやつだな。」
夏純はかばんから広辞苑を取り出し、俺の頭をおもいっきり叩いた。
「いったーーーーー!!!だから何すんだよ?」
「寝ぼけてる優馬にお目覚めアタックだよ♪」
「そんな満足した顔でいうなって!!!」
こんなやりとりを見てたガリスはこう言う。
「お前は完全にからかわれてんだよ。」
「ガリス、お前まで言うな!!!」
こんな日がまた始まるのかとすこしあきれた俺だった。



とある場所からこの教室を見る者がいる。そいつは空高いところから、飛びなが
ら見ていた。容姿は背中には悪魔のような翼、しかし、体は人間の体をしている

「有沢優馬め。とうとう力を覚醒させたようだな。だがそうはいかないぜ。お前
は必ずこちらがわの者にしてみせる。あははははははははは!!!」



To be continued

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プロフィール

カイル

  • Author:カイル
  • 名前:カイル
    職業:学生
    最近テイルズや遊戯王、ポケモンなどにはまっています。
    適当に絵なども描いてます^^


    好きな(尊敬する)俳優・女優
    ・水島ヒロ
    ・須賀健太


    好きな(尊敬する)声優
    ・渡辺久美子
    ・子安武人
    ・中原麻衣
    ・久川綾


    好きなゲーム
    ・テイルズシリーズ
    ・.hackシリーズ
    ・ポケモン
    ・マリオシリーズ

    好きなテイルズシリーズ
    ・テイルズオブヴェスペリア(一番好きです)
    ・テイルズオブジアビス
    ・テイルズオブシンフォニア
    ・テイルズオブグレイセス
    ・テイルズオブデスティニー
    ・テイルズオブデスティニー2
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