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小説5

運命の道 God Children
第5話 壊れた日常
(日常編ラスト)


俺は今、家に向かって自転車を走らせている。何でかというとみたい番組の最終
回なのでそれをライブでみたいためである。ようやく最終回かと思うと、長いよ
うで短かった。ガリスは俺に尋ねる。
「優馬~、そんなに急ぐと交通事故起こすぞ。」
「大丈夫だよ。スピードはだしても、安全に運転はするからさ。」
俺はガリスと話すのに夢中で前をみるのをすっかり忘れていた。次に前を向いた
ときは電信柱がある。気づくのがすこし遅かったようなので俺はぶつかってしま
った。
「いてぇーーーーー!!!」
ガリスは呆れて言う。
「ほら、言わんこっちゃねぇ!」
これって俺のミスなのか?これってガリスが話してきたからぶつかっちゃったん
じゃないの? 俺はガリスに言う。
「今ぶつかったのってガリスのせいでしょ?」
「おれはお前に言っただけだぜ。スピードをださずに運転しろってな。」
「でも前くらい確認してくれたってよかったじゃないか!?」
「・・・」
ガリスは何も言わない。責任を感じているだろうか。「悪かったよ。」
ガリスが謝る。おれは普通に対処する。
「まあ、前向いて運転しなかった俺も悪いんだし、お互い様なのかもしれないね
。」
確かに俺も悪い。こんな会話が続いているうちにもうすぐ日が沈む。そんな時、
ガリスはとある質問を俺に尋ねた。
「なあ、優馬。」
「なんだよ?」
一体なにを話そうとしているんだ?とりあえず会話を続けてみる。
「お前は心に闇があるか?」
「何でそんなこと聞くんだよ。」
「いや、お前の過去を俺は知りたい。」
「俺の心の闇か・・・。」俺は過去を回想し始める。そうすると思い当たる節が
見つかった。
「俺は中学校のころ友達がいたんだ。表面的には俺を友達って言っているけど、
裏の面では俺を利用しようとしたんだ。」
そうだ。友達だというのをいいことに。俺は友達にパシリにされたことがある。
資料を探す時に、友達が自分も探してきてほしいと言ってきた。俺は自分で探せ
よと言ったが、俺達、友達だよな?と言われて結局手伝うはめになってしまった
。それが徐々にいじめにエスカレートしていって、蹴る、殴るなどの暴行をくわ
えられた覚えがある。それ以降、あまり友達というのを信用できなくなってしま
った。
「まあ、ざっとこんな感じだ。」
「お前にもそんな辛い過去があったなんてな。触れちまって悪かったな。」
「いいんだよ。高校生になってようやく友達と言える存在ができたんだから。そ
れに輝月が演劇部に誘ってくれたおかげで毎日が楽しくなってきたよ。」
「そうか。ならいいんだが。」
俺は自転車を倒したまま会話を続けていた。いけない、こんな会話をしていたら
もう5時30分になっちゃったよ。もうすぐ番組が始まると言うのに・・・。そんな
ときにガリスが何かを感じたらしく俺に言う。
「待て! 闇の気を感じる。」
「闇の気?」
確かにこの感覚はなんか変だ。こう心が冷える感覚だ。そして空から闇の翼をも
つ天使のような者が現れた。そして言う。
ルシアス「初めましてだね有沢優馬。そして久しぶりだねガリス。」
優馬「君は一体・・・。」なんだこの威圧感は。まるで体が凍り付くようだ。俺
は周りをみわたすと、町の人々も車もすべて動かない。これって時間を止めてい
る。っていうことはあいつもゴッドチルドレンなのか?
ガリス「あいつは違う。」優馬「え!?」
ガリス「あいつは人間の心の闇を利用して世界を侵攻する堕天使だ。」
前に聞いたことがある。そういえばそんなことがあったな。でもこの空気はとっ
てもやばい。
ルシアス「さっきガリスから紹介があったとおりだよ。そう、私が堕天使の一人
ルシアスだ。」
ガリス「一体なんの目的で現れた!!?」
ルシアス「優馬をこちらに勧誘しようと思ってね。」ガリス「なんだと!?」
優馬「俺を勧誘?」
ルシアス「そうだ。こちらにきたほうが居心地がよいだろう。さあ、こっちに来
るんだ!!」
優馬「誰がそっちになんかいくもんか!!!」
俺は当たり前のように否定する。
ルシアスは何かを語りだした。
ルシアス「君は過去にいじめを受けられていたよね?」
優馬「何でそんなことがわかるんだ!?」
ルシアス「俺にはわかるんだよ。人間の心の闇がね。まだあるよ。君は学校で金
を出せと要求されていたそうだね。」
やめろ。
ルシアス「もちろん君はそるを断った。だが断った瞬間から君は蹴られたり、殴
られたりしたんだよね?」優馬「うわぁぁぁぁぁーーー!!! やめてくれ!!!

頼むから過去のことを思い出させないでくれ!
ガリス「騙されるな!!こいつは罠だ。」
ガリスの声がもう聞こえない。
ルシアス「そうだ。君のことをわかってやれるのはこの俺だけなんだからな。」
優馬「本当なのか!?」
ルシアス「ああ。俺なら君を救うことができる。」
ガリス「優馬!!! 騙されるな!!」
ガリスの声はもはや聞き取れないでいた。おれの意識ももはや曖昧だ。
優馬「頼むから、俺を闇から救ってくれ!!」
ガリス「優馬はもう心の闇のとりこになっちまったのか!!!」
ルシアス「そう。俺は他人の心の闇を見ることができる。そして俺の魔力で操る
ことができるのさ。」
ガリス「貴様!!俺らが唯一ゴッドチルドレンの中で、二重人格であることを知
っていて近づいたな!」
ルシアス「そうだよ。さあ、優馬、君を救ってあげよう。」
俺は言われるがままにルシアスのもとに行く。ガリスは心の中からそれを否定す
る。
ガリス「行くな!お前が行けば世界が大変なことになっちまう!」
俺は何故か心にもないことを言ってしまった。
優馬「ガリス、君に俺の何がわかるっていうの?」
ガリス「優馬・・・。しかし、お前が行けば世界が崩壊する力を得てしまうんだ
ぞ!」
優馬「それでもいいよ。ルシアス様が俺を救ってくださるのなら。」
飛んでいるルシアスは地上に降りてくる。地面につき、徐々に俺に近づいてくる
。俺の前に来て、玉のようなものをおれに差し出す。ルシアス「さあ、これを受
けとって。」
俺は言われるがままにそれを手にとる。その瞬間、おれはすごい苦しみを味わっ
た。体、心がすごく痛め付けられるかんじた。
優馬「うわああああああ!!!」
ガリス「優馬! ルシアス! 優馬になにをした!?」
ルシアス「俺に絶対的な服従を与えているんだよ。さあ優馬! お前の得た力でお
前の友達を消すのだ!」優馬「はい・・・ルシアス様。」
ガリスはとてもまずいと感じている。
だんだん意識が遠くなる。俺は心が鎖のように縛られている。俺はただ見ている
ことしかできない。俺はどうやら背中に羽が生えて、学校に向かっているらしい
。ガリスと俺は体をコントロールすることができない。
ガリス(くそ!ルシアスの野郎! 優馬の心の闇を利用してこんなことを・・・。

学校に着き、演劇部の方に向かっている。

その頃、演劇部では、俺がいない間、役のキャラ設定を考えていた。渡辺の代役
は夏純がすることになり、読み合わせをし、その後みんな取り組んでいた。
悠「う~ん。この子ってウチにそっくり。勉強できないところなんてそのままだ
し。」
浩志「まったくなんで俺がこんなおっちょこちょいなキャラをやらねばならんの
だ!」
夏純「まあまあ、結構よかったと思うよ。」
浩志「ならいいんだが」
遼介「はあ、めんどくさい役になっちまったな。」
悠「でも初めて役者やるって新鮮じゃない?」
遼介「確かにな。」
瑞紀「一体、このキャラはどう演じればいいんだろう?」
みんなはキャラ設定に試行錯誤しているようだ。そんな時、演劇部の扉が開く。
入ってきたのは優馬だった。輝月は言う。
輝月「なんだ優馬か。帰ったんじゃなかったの?」
輝月がこう言っているが、優馬の様子がいつもと違う。まるで何かいじめられた
あとのように暗い。夏純が問う。
夏純「一体何があったんだ?」
悠「いつも優馬さんらしくない。」
優馬「みんなは俺のことどう思ってるの?」
浩志「どういう意味ですか?」
遼介「何かあったんでしたら、俺達が相談にのりますよ。」
優馬「そんな口先だけの言葉なんていらない。」
優馬はこの言葉を言ったあと、泣き出してしまった。この場の空気は一層暗くな
ってしまった。
優馬「本当は俺のこと友達とは思ってないんでしょ?」
優馬は悲しげに言う。悠がそれを聞くと、優馬に近づく。
悠「そんなことはここにいるみんなは思ってないですよ。」
優馬「嘘はいいんだ。輝月だってただの演劇部の手伝いとしか思ってないんでし
ょ!?」
輝月「そんなことはないわ。私はあなたを親友と思っているし、あなたを仲間は
ずれだなんて思ってない!!」
優馬「そう信じたいけど信じることができないんだ。」
優馬は遂に本音を言ってしまった。
優馬「本当はみんな俺のことなんか普通の人間としか思ってないでしょ!!俺の
ことをわかってくれるのはルシアス様だけなんだ!!!」
優馬の背中から漆黒の翼が現れる。黒く染まったその羽は苦しみゃ悲しみなどの
負のエネルギーが感じられる。優馬はその翼を使って中に舞い上がる。
優馬「俺のことをわかってくれない友達なんかいらない・・・。みんな存在その
ものが消えてしまえ!!」優馬の手からは負のエネルギーから作られたエネルギ
ー破のようなものがある。それをまず輝月にぶつけた。輝月は叫ぶ。
輝月「いやーーーーーー!!!」
叫び終わった輝月は光の粒子となって消えてしまった。
悠「何をしたんですか!?」
優馬「これに当たったものはね、存在そのものが亡くなってしまうんだよ!!」
浩志「そんな・・・・」
優馬「だから・・・・・・みんな消えてしまえ!!」優馬はエネルギー破を全員
に一斉にぶつけた。
一同「あああああああああああああ!!!!」
演劇部の一同は光りの粒子となって消えてしまった。優馬「これでいいんだ・・
・なのになんで涙が止まらないんだ!?」
優馬は心の奥底にわずかな意識があったのかもしれない。全員抹殺を成功した優
馬は外にでてすぐ飛んだ。そして学校の屋上にむけて飛んだ。屋上にはすでにル
シアスの姿があった。
ルシアス「人間抹殺ご苦労さん。次はこの国の人間を抹殺するといきますか。」
優馬「それはできない相談だ。」
優馬の後ろには、羽がない。優馬の意識は回復したようだ。
ルシアス「ちっ!! 心が回復したか。」
優馬「俺はみんながいないこの世界なんて生きている意味がない。だから俺は死
ぬ。次にあった時はルシアス!必ずお前を倒す!!」おれは学校の屋上から飛び
降りた。みんなを消してしまってごめん。だが、今度は間違えないよ。絶対に!


優馬は下に落ち、死んでしまった。
ルシアス「俺のかけた魔力を自分の意思で払えるものがいたとはな。」



俺は天界に戻るのか? ここはひょっとして死後の世界か。何も見えないや。
声が聞こえる。
ガリス「優馬!!!」
この声はガリスだ。
優馬「ガリス! 何でここにいるんだ?」
ガリス「俺はルシアスの力に負けたが、お前とは常にひとつだ。そして聞くんだ
。今から時を巻き戻す。」優馬「どういうこと?」
ガリス「父さんが時を戻してくれるそうだ。そして生まれ変わった後は必ず堕天
使の侵攻を阻止してほしいと言われた。」
優馬「わかった。やってみる。」
神のちからが覚醒し、時が遡ろうとしている。今度こそ絶対に間違えないよみん
な!!




日常編 おわり

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プロフィール

カイル

  • Author:カイル
  • 名前:カイル
    職業:学生
    最近テイルズや遊戯王、ポケモンなどにはまっています。
    適当に絵なども描いてます^^


    好きな(尊敬する)俳優・女優
    ・水島ヒロ
    ・須賀健太


    好きな(尊敬する)声優
    ・渡辺久美子
    ・子安武人
    ・中原麻衣
    ・久川綾


    好きなゲーム
    ・テイルズシリーズ
    ・.hackシリーズ
    ・ポケモン
    ・マリオシリーズ

    好きなテイルズシリーズ
    ・テイルズオブヴェスペリア(一番好きです)
    ・テイルズオブジアビス
    ・テイルズオブシンフォニア
    ・テイルズオブグレイセス
    ・テイルズオブデスティニー
    ・テイルズオブデスティニー2
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