ここでは僕の趣味などやゲームなどを語っていこうとするページです。おもに遊戯王やテイルズなどを適当に語ってます。ここは嫌がらせで書き込むサイトではないので了承してください

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小説10話前半です

運命の道 God Children
第10話 コスプレの裏の真実(前半)



瑞紀のお祭りはすごい盛り上がった。若干、邪魔が入ったがみんなで楽しい思い
出が作れたからそれでいいか。俺は今日、無事に学校を終えて現在部活だ。今日
はめずらしく全員来ている。輝月はいつものように指示を出している。
輝月「幸! 照明のほうはどうなってる?」
幸「結構、順調だよ。あとはサスとかピンスポの問題かな。」
照明のほうはどうやら順調のようだ。しかし、うちら役者陣はというとダメだし
を喰らってる日々だ。今日に限って輝月は続ける。今日の輝月は男だ。まったく
毎日よく変えられるよなとつくづく思う。
輝月「悠!何回言ったらわかるんだ!!そこは笑っちゃ駄目だよ!!」
輝月は悠のもとに行き、軽く蹴りをいれる。なんっつうことをするんだ。
悠「痛い~。今度からは気をつけます。」
優馬「あんたそれを認めるんかい!! あっさり認めるなんて変だろ!!」
なんか久しぶりのツッコミだったような気がする。
遼介「まあ、いいじゃないですか。あいつもそう望んでることなんですし。」
優馬「あんたはそこをフォローしろよ!!ほっといていいんかい!」
俺がしゃべっている時に後ろから何かがとんでくる。俺は飛んできた何かにあた
った。何と言うか尋常じゃないぐらいに痛い。
優馬「いってえ!!!」
俺は飛んできた物を確認する。どうやら広辞苑だ。さては夏純の奴だな。広辞苑
を飛ばしてきた夏純に向かって言う。
優馬「いきなり、何すんだよ!!というか普通に撲るより痛かったぞ!!」
夏純「これぞ新奥義広辞苑飛ばしなり!!」
夏純はこちらにピースしながら満面の笑みを浮かべている。
優馬「そんなにやりとげた顔をするな!!」
俺は小学生のように夏純を追いかけた。
優馬「こら~!! 待ちやがれ!!」
夏純「待てって言って待つ奴がいるかよ!!」
優馬「なんだと!!!」
そんな二人のやり取りに浩志と瑞紀が乱入してくる。浩志「まったくなんだ騒々
しい。」
瑞紀「一体どうしたんです?」
優馬「実は夏純が広辞苑を投げてきてさ。」
浩志「それはそうか。それは優馬のほうが悪いな。」優馬「はあ!? 何で俺が悪
いんだよ!!それに俺は君の先輩だし!!」
瑞紀「それは納得するわな。それぐらい気の力を使えば簡単にわかるし。」
浩志「要するに当たるほうが悪いってことだ。」
優馬「なんつう解答だよ!!あんたらおかしいだろ!!」
それに浩志は今日なんつう格好してるんだか。肩にはマントを羽織っているし。
いかにも支配者を思わせるような感じだ。
俺は尋ねてみる。
優馬「浩志、それってまたコスプレか?」
浩志「ああ。最近はこの格好がよくてな。」
学校の部活でそんな格好をするのもまたすごいよな。突然輝月が乱入してきた。
輝月「そういえば、浩志は色んな種類のコスしてるけど、いまんとこ種類はどれ
くらいあるんだ?」
浩志「たぶん100種類は超えてますよ。」
優馬「100種類だって!!?」
俺は驚いた。一体どれくらいの数を作っているんだか。それにいつの間にか口調
が戻ってるし。そこに練習していた悠と遼介、照明の打ち合わせをしていた幸、
ふざけていた夏純も話題に入ってきた。
遼介「そうそう。こいつは中学校のころからこうだったらしいよ。コスプレのパ
レードにも参加している程だ。」
悠「ええ!? ウチ初めて知ったわ。」
幸「なるほど。悪くない話だね。趣味にそれだけ没頭できるってことはある意味
すごいことだからな。」
優馬「そんなに持っているんだったら、まだ見たくなっちゃった。今日は浩志の
家に行ってもいい?」
浩志「かまいませんよ。」夏純「じゃあ今日はかえりに演劇部全員で浩志の家に
おしかけるぞ!!」
全員はその意見に賛同した。とりあえずまだ部活は終わってはいない。一通り、
練習をして、きりがいいところで終わりにしようということになった。

あっという間に1時間が経ち、部活も終了した。俺達全員は自転車置き場に行き、
みんなは校門に集合する。みんなが揃ったようだ。みんなは自転車を走らせる。
途中、コンビニに寄り適当におかしとジュースを買った。浩志の家は学校から自
転車で30分ぐらいだ。家の周りには便利なことに、でかいショッピングモールが
ある。コスプレの材料を調達するときはそこで買っているようだ。30分自転車を
こいで、ようやく家についた。家は質素な作りだが、中が結構広い。俺達は迷惑
ながらも家のなかに入る。浩志の部屋は家に入って2階の突き当たりの部屋らしい
。部屋にはいると、アニメのDVDがあったり、机にはそれなりにグッズもおいてあ
る。
つい言葉を言ってしまう。優馬「すげぇ~・・・。」夏純「浩志の家って結構広
いんだね。」
浩志「そんなことないですよ。」
浩志は若干照れていた。そのほかにも自分専用のミシン台などもある。あとは後
ろに大きなクローゼットがある。輝月は一言浩志にことわっておいてから、クロ
ーゼットを開けた。そのなかには過去に使われたコスプレの数々があった。
悠「これはすごい数だ・・・。」
瑞紀「本当だよな~。巫女服ならいっぱいあるんだけど。」
優馬「それとは話が別だろ!!」
浩志「まあ、座ってくださいよ。これからアニメの映画でも見ましょう!」
浩志が見ようとしているのは結構マイナーなアニメだ。だが、俺達は知っている
。名は有名ではないが、有名な声優を使っているとの話だ。RPG系の話らしい。夏
純「お、始まるな。」
俺達はテレビを囲むようにして見る。みんなはテレビにくぎづけだ。この物語は
一人の少年が異世界に飛ばされ、そこで英雄になるまでの話らしい。よくある王
道パターンだが、それを忘れて見ていた。
悠「この物語すごいよね。あれ?浩志って前にこんな格好してたよね?」
浩志「ああ。これが放映されたのは1年前なんだ。その時の衣装だよ。」
最初見た時もこんな格好してたような気がする。時間が過ぎるのも案外早いもの
だ。なんだか本当にみんなといるときが楽しくてしょうがない。映画をみてから
すでに2時間過ぎた。映画もそろそろクライマックスだ。
夏純「おお!この映画、完成度が高いな。」
輝月「俺も公開の時にみたいって思ってたんだが、用事があって見れなくてな。

悠「結構いい映画だよね遼介・・・・? って寝ちゃってるし!!」
遼介「グゥゥゥゥゥ・・・・。」
優馬「何で寝てんだよ!状況わきまえろよ!」
瑞紀「静かにしてください!ちょうどいいところなんですから!」
幸「静かにしないと、殺すよ。」
優馬「はい・・・。」
俺はすこし反感をかったが、映画は終了した。終わった時に輝月は言う。
輝月「なかなかいいものだったな。」
瑞紀「映画をみるなんてすごい久しぶりだったから新鮮だったよ。」
浩志「みんなに喜んで頂けて満足ですよ。」
時間はもうすぐ9時になっていた。
優馬「やば!もう9時だ!早く帰んないと補導されちゃうよ!」
みんなはそれに気づく。俺達は帰る支度をする。悠は寝ている遼介を起こす。こ
んな状況で寝るなんて普通に考えられない。俺は階段を下りて玄関の前に行く。
みんなはすでにそこにいる。靴を履き浩志に言う。
優馬「今日はありがとな!また機会があれば来るよ。」
浩志「はい! いつでも待ってますから。」
輝月「じゃあ、また明日部活でね!」
俺達は全員外に出て自転車のもとに行く。鍵を開けて、サドルにまたがる。
優馬「さてと帰るとするかな。じゃあ、また明日な!!」
輝月「ああ。」
みんなはそれぞれ自分の家に向かって走っていった。

その頃、浩志はみんなが帰ったあとに部屋の掃除をしていた。お母さんもそれを
手伝っている。掃除をしながら母が言う。
「今日はすごい人数だったわね。」
浩志「一応部活の仲間を連れて来たんだ。」
「よかったわ。あの時の輝きを取り戻した感じよね。」
お母さんはそんな事を言う。そして思い付いたように浩志に頼み事をする。
「そうそう、お願いがあるんだけどいいかしら?」
浩志「なに?」
「明日の朝ご飯のおかずがなくなっちゃったから、買ってきてくれない?」
浩志「わかったよ。」
浩志は階段を下りて、靴を履き、外に出る。ここからショッピングモールはすぐ
近くだ。だから歩いていける距離なので歩きで行く。スーパーに入り、適当に野
菜のところなどをみていく。
浩志(明日の朝飯何にしようかな・・・。)
とりあえずのりや油揚げなどをとっていく。あとは卵系の料理も食べたいので卵
も買う。レジに行き、料金を支払う。それらを袋に詰めて外に出た。
浩志(しかし、今日は本当に楽しかったな~。こんなことが毎日続けばいいのに
・・・。)
歩きながらこんな事を思っていた。駐車場から出て自宅に向けて歩いて行く。時
間はもう夜の9時半だ。
浩志「明日は休みだし、どんなコスプレを明日の部活の時に着て行こうかな。」
ルシアス「お前には幸せなんかないのさ。」
空から声が聞こえる。空を飛び、浩志の方へ突っ込んで行く。浩志はそれを条件
反射で避ける。ルシアスは地面に足をつき、徐々に浩志に近づく。浩志は驚きな
がら言う。
浩志「お前・・・人間じゃないな!!」
ルシアス「ああ。俺は人間ではない。」
浩志は思わずしりもちをついてしまう。
浩志「まさか、これまでの事件は全部お前の仕業か!!」
ルシアス「だったらどうする?お前のような人間になんとかできるわけないだろ
う!!」
それもその通りだ。人間と天使では力の差が歴然としている。
ルシアス「そんなことよりも、俺は君を救済しにきたんだ。」
浩志「何言ってんだよ!!俺は貴様に助けられることは何もしていない!」
ルシアス「俺は、君の心の闇を取り除きにきたのさ。」
浩志「心の闇だと・・・・。」
しばらくの間、沈黙が続く。
ルシアス「君はたしか小学生の時にバレーをしていたはずだ。」
浩志「何故それを・・・・・!?」
ルシアス「俺は、君の心がわかるのさ。そして君の心の闇も。」
ルシアスは浩志が戸惑っていても、話を続ける。
ルシアス「君は小学生の時はバレー部のエースだった。だが中学校に入ってから
は自分の力を他人に認められなくなってしまった。いつしか君は仲間に対する信
頼を失ってしまった。」
浩志「やめろ・・・・・・・。」
ルシアス「そして君は自分の才能そのものも捨ててしまったんだ。バレー部でう
まくいかなかった君は第二の生きがいであるコスプレに目を向けたんだ。」
浩志「やめろーーーーーーー!!! その話をするな!! 俺はあの時に戻りたく
ないんだ!!」
浩志の叫びは確かに大きかった。しかし、二人の時限はもう違うところにいたの
だ。
ルシアス「そんな闇から君を解き放ってあげるよ。君の身を俺に委ねるんだ。」
ルシアスは苦しんでいる浩志のもとに行き、手を闇のオーラで満たす。そしてそ
の手を額に当てた。その瞬間、浩志は大きな声で苦しんで叫んだ。
浩志「うわあああああああああ!!!」
ルシアスは浩志に邪悪なパワーを送ったあと、悪い微笑みを浮かべた。
ルシアス「明日の部活の時に、有沢優馬を抹殺するのだ!」
浩志「はい・・・。おおせのままに・・・。」
ルシアスは羽を使って空高くへと飛んでいってしまった。闇に染まった浩志は自
分の家に戻っていった。家に帰るとテーブルの上にスーパー袋を置き、自分の部
屋に戻っていった。部屋に入ると、すみのほうに移動し、体育座りをした。
浩志「あんな思いだけはしたくないんだ・・・。」闇に染まった浩志の目には生
気がないように思えた。


後半に続く

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プロフィール

カイル

  • Author:カイル
  • 名前:カイル
    職業:学生
    最近テイルズや遊戯王、ポケモンなどにはまっています。
    適当に絵なども描いてます^^


    好きな(尊敬する)俳優・女優
    ・水島ヒロ
    ・須賀健太


    好きな(尊敬する)声優
    ・渡辺久美子
    ・子安武人
    ・中原麻衣
    ・久川綾


    好きなゲーム
    ・テイルズシリーズ
    ・.hackシリーズ
    ・ポケモン
    ・マリオシリーズ

    好きなテイルズシリーズ
    ・テイルズオブヴェスペリア(一番好きです)
    ・テイルズオブジアビス
    ・テイルズオブシンフォニア
    ・テイルズオブグレイセス
    ・テイルズオブデスティニー
    ・テイルズオブデスティニー2
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